以下はABBBCやACBCC等の素質馬を対象として記載しています。
メモリ6の晩成馬は序盤はスピードにフタがされている状態でいくら芝調教をこなしてもスピードAやBなどの能力が高い馬であってもしばらくはEもしくはDのままの状態です。
よって晩成タイプの2歳、3歳時の芝調教は無駄な作業となってしまいます。
スタミナと根性、気性は一定の水準まで上昇するのでスタミナ、根性、気性どれかがBの馬であればダート一杯併せのみ1本1歳9月から2歳4月ぐらいまで実施して可能な限り上げれるだけ上げておきます。
序盤はスタミナさえDあれば未勝利戦は勝てるので未勝利500万を2歳戦で勝ち、しばらく放置で構わないです。
3歳8月末までに1勝できなければ引退となってしまうのでそこだけ注意が必要ですがダート調教を実施してスタミナD以上あれば未勝利で終わることはありません。
3歳後半ぐらいから調教を再開します。ここからは芝・坂路などスピードをつける調教を中心に調教します。
スピードのフタが取れて本格化しはじめるのがおよそ4歳6月ぐらいからになります。(牝馬の方が早め、馬によって前後する場合もあるかもしれません)
BC登録時期は5歳前半~6歳前半になると思います。
※BC登録時期の後半はピークを過ぎています・・・のコメントでなく登録OK状態でも実は能力が落ち始めている場合がありそうなのでなるべく早めの登録を推奨します(個人的見解)
BC登録時期になった際は自分の所持する他のBC登録馬と毎週走らせて印を確認し、上回った段階で登録完了とする。
※自分の所持馬を印が上回らない場合は自分の既に所持している馬より弱い馬ということなので登録できなくてピークをすぎても問題ないでしょう。