まず簡単に配合理論をおさらいしておきます
面白い配合
→勝負根性アップ
よくできた配合
→クロス効果アップ
見事な配合
→クロス効果がよくできた配合より更にアップ
完璧な配合
→クロス効果アップに加え勝負根性・気性・健康がアップ
気性・健康を上昇に加え、全体のパラメータを底上げする効果があると考えます。
→完璧な配合は成立条件が面白い配合+見事な配合なので全パラメータが底上げされ使える理論であることは当然と言えます。
なぜ完璧な配合を実践しているのにBCBCBやBBCCBなどそこそこ強い馬が量産されスピードA上位馬がなかなか生まれないのかを考えてみました。
至った結論は
・繁殖牝馬が弱い
→スピード上位は馬体解析の2行目が「海外」の牝馬を繁殖牝馬として利用場合以外はスピードA上位はかなり厳しいと思います。
・スピードのクロスの本数が足りない
多ければ多いほど良いわけではないですが、私が作成したスピードA中位以上の馬は必ず
ミスプロやダンチヒ、サンデーなどの因子が含まれていました。因子が無いのは厳しいと思います。
・今作では安定Cで下振れしやすい
→当然上にブレル場合もあるのですがほとんどが下ブレします。特にスタミナが下ブレします。
BCで強い馬の親(自家生産種牡馬)はクロスの効果と本数及びニックスがかなり考慮されて作成されているはずです。
大物を出しやすい条件の個人的な見解
・ベースの牝馬の能力が高いこと(最低条件であり一番重要)
→馬体解析の2行目が「海外」の牝馬から大物が生まれやすい?
・クロスあること。できれば2~3本(特にスピード系のクロス)
・ニックス(系統どうしの相性)が考慮されていること
→おそらく中距離以上の場合は自家用種牡馬でないと実現不可能と考えます。
→短距離だと自家製かストリートセンス産が狙い目になると思います。
以上はあくまで個人的な見解となりますが参考になると幸いですm__m